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ジグマリンゲン城(Schloss Sigmaringen)

画像をクリックすると,大きくなるよん
お城の写真だよん

ジグマリンゲン城だよ ジグマリンゲン城だよ
曇の日で夕方だったから,お空が暗いの〜

 一番最初に通された部屋,両側に装飾用と思しき甲冑が1対。よく出来てます。置いてある家具もよく出来てます。
 階段の下に大きな陶器。150cm以上はあります。城主が結婚したときに送られたものだとか。
 階段の所の窓には金属製の騎士の置物があり,それも意味ありげに説明されていましたが,内容は...,覚えていません。まあ,ただ聞いて廻るだけのガイドツアーって,そういうもんですな。

 階段上の廊下はイタリアの...,どの辺がイタリアなのか,ちょっとわかんなかったです。

 あるご婦人の部屋。ポルトガルの王妃になった人らしい。
 その鏡台のガラス細工が人目を引きつける。鏡の周りにガラスの花が飾られていた(ガラスの花はボルトで留められている)。

 その隣のそのお姫様の寝室には,これまた豪華なガラス細工のシャンデリア

 近世にいろいろ電化されたらしい。シャンデリアもロウソクではなく電球用のもの。
 そして暖房システムもセントラルヒーティング(Zentral Heizung)になっているらしい。暖房は窓の所を通っており,外からは見えないような造りになっている。

 天井は,今まで見た城には無かったような細工。銅板レリーフ。他にもいろいろな天井が在って豪華。ドアにもそんなのが付けられていた。

 代々の城主?壁に全身の肖像画が描かれている部屋に案内される。
 代表的な人だけ紹介される。時代によって服装が違うのが分かるね。

 ホールに案内されると,そこにはポセイドン(像)がいた。奥にはスキュラ(像)が1対。

 おおっ!!こういう城にはお決まりの,虐殺の間じゃなかった狩猟の間
 ちっちゃなシカの頭がたくさん。大きなシカの頭もたくさん。
 ヒグマ(BraunbärUrsus actos:絶滅危惧種)が1頭寝てる。熊をしとめたときの写真(死んだ熊の上に腰掛けてるお決まりのポーズ)と猟銃がガラスケースに展示されてる〜。
 アカキツネ(Rotfuchs,Vulpes vulpes:現在保護の対象になっている)にクロライチョウ(Birkhuhn,Tetrao tetrix),ヨーロッパオオライチョウ(Auerhuhn,Tetrao urogallus)まで。上では鷲(オジロワシかなあ?)の剥製が回ってる。鷲ってたいてい絶滅が心配されて保護の対象になっているよなあ。
 アオサギ(Graureiher,Ardea cinerea)もいた。

 他にはどんな動物の屍骸があったかなあ。まだ他にもいろいろ在ったような気がする。


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