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ジグマリンゲン城(Schloss Sigmaringen)
画像をクリックすると,大きくなるよん
お城の写真だよん
曇の日で夕方だったから,お空が暗いの〜
狩猟の間から階段を降りると,そこは武器庫。
武器庫の前には甲冑が十数体飾られていた。その前には鍵?と思しきものがいくつかガラスケースに入れられて展示されていた。よく出来ているけど,仕組みがいまいち良く分かりません。
全員下に降りるとガイドさんがやってきて,武器庫の説明を行う。
武器庫には3000点の武器が納められているらしい。
武器庫は撮影禁止。。。
ん?,じゃあ今までは撮影しても良かったの?だとしたらちょっと惜しいことをしたかも。
すごいっ!!
さすがはコレクター。(@o@)
どんな武器があったか,全部は覚えてないけど,ウォー・ピック(war pick),ブラワ(bulawa),メイス(mace),サーベル(sabre),ツヴァイハンダーZweihander),ハルバード(Hallebarde),グレイヴ(glave),他にもいろいろな武器。銃もたくさん。
そんなのが所狭しと両側に並んでる。それが金網のすぐ向こうに並んでいるんだよ〜。
日本の鎧発見。なんか東南アジアの武器なんかも在るぞお〜。
後ろからドイツ人の話し声,
「おっ,中国の鎧じゃん。」
(ちが〜う,日本の鎧じゃあ。日本と中国の区別もつかんのか。もっと勉強せい!!)
フランベルジュは実用的っぽい刃もあれば,どう見ても装飾用の刃もある。波打ち方が違うから分かるね。フランベルジュを見て,反対側のスピアーを見たら,これまた波打ってた。(笑)
笑えたのは,レイピアっぽいんだけど,その刃がねじれてる。螺旋を描いてる。ドリルレイピア?あまり実用的でもなさそうだから,きっと装飾用でしょう。
その武器庫を出て外に繋がる階段の両側には,これまたスピアーがずらりと並んでいた。
外に出て,入り口に在った銃の説明。真っ黒で見た目にも大きくてずっしりと重そうな銃。30kgあるらしい。こんな銃ははじめて見る。名前は分からないけど,あまり実用的ではなさそう。超初期の銃だったのかしらん?打ったら爆発しそう。
これでガイドツアーは終わり。ガイドツアーを終わって外に出ると,土産物屋は閉まってた。( ̄□ ̄;)!!
最後のツアーだったのね。土産物屋も見ていきたかったなあ。
時間的余裕があまり無かったからそのまま帰ってしまったけど,城の周りを散策てみるのも面白そう。