ブルクの種類はその立地条件から大きく分けて3つある。山城,平城,岩城である。更に細かくそれぞれについてみていくと,次のようになる。
城を立てる場所としてはあまり好ましくない。しかし山が全然無い北ドイツ平原等は平地に建てるしかない。ヴェストファーレン地方(Westfalen)に多い。
この場合多くは水城(Wasserburg)の形をとる。周りに水掘りを張り巡らせて敵の侵入を防いだ。
それゆえ,湿地帯,小川の側に建てられる。
水路を作って川から水を引き込むか,または池に人工島を作ってそこに建てた。
上述の島の場合もそうだが水城の場合,冬でも水が凍らず,多少の日照り続きでも水が枯れないようにしなければならないのが難しかった。
後にブルクの時代が終わりシュロスの時代になったとき,水城はシュロスにはもってこいの立地条件のことが多かったため,簡単にシュロス化された。現在,水城または元水城であることが分かっているのはブルク全体の26.7%である。
ブルクからシュロスになるとき,元々在ったブルクの形が分からないほどになってしまっているのも多く,そのようなものも含めるとブルクの30%以上は水城であったと推定される。
参考:ブューディンゲン城(Schloss
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