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ノイシュヴァンシュタイン城
(Schloss Neuschwanstein)
画像をクリックすると,大きくなるよん
お城の写真だよん
最初の部屋では城の歴史と見学における諸注意。カメラ撮影は禁止。(〜_〜)
おやっ?以前に来た時はカメラ撮影していた人がいたから,フラッシュ無しなら可だと思っていたのに,厳しくなったのね。
一見すると教会みたいな謁見の間。
全然謁見の間に見えない。広すぎ。
教会を出ると,次のツアーグループとすれ違った。日本人団体様。
(?o?)あれっ?この人達,でっかいトランシーバーみたいな装置を持っていないぞ。
ひょっとして,団体観光ツアーで来ると,日本語によるガイドが行われるから,私たちが持っているような装置は必要ないってことかい!?!?!?
あっちこっちのHPで日本語のガイドツアーっていうのを見かけるけど,その人はひょっとして団体観光旅行できた人なのかな?個人で来た場合はドイツ語か英語のガイドツアーで,日本語テープの装置を持ってまわることになるのだから。む〜。( ̄へ ̄)
食堂(Speisezimmer)。タンホイザー(Tannhäuser)の絵かにゃ?
寝室(Schlafzimmer)。トイレって見えないところに隠されているのね。
居間(Wohnzimmer)。おお,ヴァルトブルク(Wartburg)で見た家具にそっくりなのが置いてある。(笑)
これが噂のヴァルトブルクの歌合戦の間(Sängersaal)のコピーですね。そっくり。
そこと比べると豪華に見えるけど,味が無い。。。
白鳥の置物が置いてある場所が移動している。前は窓際においてあったのに。
それにしても,ここはドイツなんだから英語のガイドツアーに参加するもんじゃないね。ミュンヒェン(München)をミューニック(Munick)と言われても,全然気分が出ません。やっぱりドイツ語の方が良い。どうせ日本語のテープガイドを聞いているのがからさ。
人口洞窟と温室。温室は工事中でした。
こういう城には必要のないものを作るから,遊園地なんだってば。
歌人の間(Sängersaal)。これはヴァルトブルクの大広間をコピーしたもの。
ヴァルトブルクに比べるとやっぱり軽いっ!!軽すぎるっ!!!
天井は高くなっているけど,奥行きは短いね。
えっ!?ここで終わり?!?前はもっと長かったと思ったけど。まだ台所を見てないよ。
直ぐの所に土産物屋が出来てる。台所はその後。なんかいろいろ変わっちゃってるなあ。
台所(Küche)。前はここまでガイドさんからを聞けたんだけどね。
でもトランシーバーのような装置には台所の説明も入っていて,装置を返すのは台所の後でした。
台所を出た後にまた土産物屋。土産物屋から出口へ。
なんか,ここのルートも変わってる。以前は通らなかったところを通ったよ。
ここはやっぱり面白くない。まだ100年ぐらいしか経ってないから歴史の重みも感じられないし,殆ど生活していなかっただけに生活感も感じられない。
宮殿として見ても何処か中途半端。やはりディズニーの城か(←そこまで言うか。)。
でも,城としての価値はなくとも室内の絵画や調度品はやはりそれなりに素晴らしいものがあるので,見る価値は在ります。リヒャルド・ヴァーグナー(Richard Wagner)の歌劇の物語を予め調べてから行くと,より絵画が楽しめると思います。
城ではなくただの博物館としてみると,楽しめると思います。
城を出た後,そこからの眺めが良いとされるマリーエン橋(Marien Brücke)へ行ってみることにした。
普通,そこまで徒歩何分という表示が在るものだが,無い!!
諦めるべきか行くべきかしばし悩んだが,行くことにした。
やや急な坂をいったん降りた所に,橋まで○分(忘れた)という表示が在った。
もうちょっとだ〜。やったあ,着いたあ。
とりあえず,眺めだきゃ最高じゃん。