INDEX(写真付き) | HOME | INDEX(写真無し) | 次ページ |
メルヘン街道,グリム兄弟の学んだとされるマールブルク大学のある静かな学生街。
ラーン川(Lahn)の辺,山の上に立つ山城。
城の歴史は古く,城の歩みはヘッセン史そのもの。
30-Mai-01
マールブルクの駅に着いた。
どう行ったら良いのか分からないけど,城の見えた方へとりあえず歩いていった。
どのバスに乗れば良いのか聞いても良かったけど,たいした距離でもなさそうだったので,町を散策がてら城まで歩いていくことにした。
学生街だけに若者向けの服屋も多いし,喫茶も多いし,学生街だけに本屋も多い。
そんなのどかさと若者の多さがうらやましい。
(自分の住んでいる所が老人ホーム銀座の近くだけに特に感じる。)
「これがエリザベート教会ね。」
と,エリザベート教会は無視して城を目指す。
(エリザベート教会はヴァルトブルクのチューリンゲン方伯妃エリザベートからきているのだよん。夫の死後,マールブルクの城主になった。)
適当に城を目指して歩いていたら,“Schloss”の看板が見つかったのでそちらのほうへ歩いていった。
坂がきついな〜,も〜。(^-^A;
石畳で歩きにくいし〜。
城に着いたけど,入り口がどこだか分からん。一瞬「これかな?」と思ったやつはぜんぜん違っていた。まあ,1周すれば入り口は見つかるだろう。
入り口が見つかったから入ってみたら,受付のおばちゃん電話中。それもかなり長い。
電話中のところを話し掛けるのも悪いので,電話が終わるまでしばらく待った。
5分ぐらい待ったような気がする。
客がいるのに構わず電話している辺り,ドイツだね〜♪
入場券を買って,博物館の入り口を入ってすぐのところにいる係員に呼び止められ,
「荷物は持っていっちゃだめ。ここのコインロッカーに預けていって。」
(・_・)えっ?んなこと初めてだぞ。カメラは持っていってO.K.じゃあ写真は撮っても良いんだね。
が,コインロッカーに投入すべき細かいお金を持っていなかったため,もう一度受け付けのおばちゃんのところに行って両替してもらって無事にコインを投入。
荷物を預けてカメラを持って,身を軽くしてからのんびり見物だーーーっ!!
INDEX(写真付き) | HOME | INDEX(写真無し) | 次ページ |