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ロンネブルク城での騎士の馬上槍試合
(Ritterturnier auf der Ronneburg)
画像をクリックすると,大きくなるよん
お城の写真だよん
去年のノーマルレポート:
1,
2,
3,
4
まだ読んでない人は読んで。
城門に差し掛かったところでハーフプレートアーマーを来た人たちがぞろぞろと中に入っていった。
ガシャンガシャンガシャン。歩くたびに鎧の音がする。結構うるさい。
外の出店で食べ物を買っている時,太鼓の音と共に先ほどすれ違った鎧を着た人たちが行進してきた。
あっ!!始まるのね。早く行かなきゃ,早く城前広場に!!(>ω<)
ああっ!!でも今食べ物を注文したところで受け取ってないっ!あせっ!!あせっ!!
タン タタタタカタカ タカタカタタタン タカタン タカタン
太鼓の音が鳴り響く。
チャンバラが始まった。
カキーン カーン カーン ブ〜ン カン
すっ,すげっ!!マジっすか!?!(@o@)
ちょっと振り送れたり,盾を出すのを忘れたりしたら,場合によっては怪我だけではすみませんぜ!!
竹光ではない。刃がないとは言えモノホンの金属。
そんなのをブンブン振り回して,カキーン,カキーンとやっているんだよ〜。
初めは歩兵クラス?の人。剣と盾だけ。だんだん階級は上がっていき,ハーフプレートを来た人。
剣と斧だけの人。斧の刃と刃がぶつかり合う。斧はパワーがあるだけに見ているだけで恐い。盾を見ればかなりボコボコだし。
更にヘルムをかぶった将校クラス?の人。
すげぇ,ド迫力!!
引き続き,投石器トレビュシュット(Schleuder)の実演。
あれ?この投石器,前に来た時は置いてなかったよね。お祭りの時だけ登場するのかしら?
(実は翌年また来ると,朽ちたこのトレビュシュットが置いてあった。ひょっとしたらここにある朽ちた他の攻城兵器もイベントの時に作成し,片付けずにそのまま置いてあるだけではないのかと思うようになった。)
そ〜れ,そ〜れ
紐を引っ張って下に降ろし,セッティング。
「手を挙げて。その手を頭の上に乗せて。10,9,8,・・・3,2,1,ダメダメそこの子,ちゃんと頭に手を乗せて。ではもう一度。3,2,1,発射!!」
ポ〜ン!!
おおっ!!よく飛ぶね〜。実際に飛ぶところを見ると,感動しますね〜。(^−^)
さすが攻城兵器。城壁よりも高く飛ばなきゃいけないからね。
飛ばした石は後で拾うのかな?
その後,祭りのハイライトであるトーナメント(Ritterturnier)会場に移動。
(トーナメントの意味を一応ここで確認してね。)
開始時刻までまだ30分以上もあったけど,場所取りの意味もあってそのまま待機。
お日様カンカンで暑い。(^−^A;
チビッコたちがあちこちで,木剣,木槍,木盾,木斧でちゃんばらごっこしてるよ。元気だね〜。